2024.09.02
ダム道路・PFAS・無縁墓——インフラ整備が問う新得の未来
令和6年定例第3回新得町議会(9月)
- 何が話し合われたか
- サホロダム再生に伴う道路付け替え工事(R7〜R12)とPFAS水質検査を緊急計上。墓地無縁化・防災・バイオガス転換が一般質問の焦点
- 意見が分かれたところ
- 町営墓地の合葬支援:住民の8〜9割が希望するも、町は「私的財産・宗教的観点」を理由に支援しない方針を堅持
- この次に起きること
- 工事中の観光アクセス確保状況と宿泊税検討委員会(R8目標)の進捗を確認
2024.12.02
令和6年度の積み残しと、来年への布石
令和6年定例第4回新得町議会(12月)
- 何が話し合われたか
- 令和6年度年度末補正予算と一般質問。進行中事業の進捗確認と令和7年度への引き継ぎ議論
- 意見が分かれたところ
- 進捗が遅れている事業の扱いと令和7年度予算への優先順位づけ
- この次に起きること
- 令和7年度当初予算に各課題がどう反映されたかを確認
2025.03.03
令和7年度の予算をどう組んだか
令和7年定例第1回新得町議会(3月)
- 何が話し合われたか
- 令和7年度当初予算の審議と一般質問。総額・重点施策・各会計の規模を確認。一般質問では観光・インフラ・福祉・資産の4テーマで議員が未来への提言
- 意見が分かれたところ
- 令和7年度当初予算の規模・重点配分をめぐる議論。観光・インフラ・福祉・資産の各分野への配分バランス
- この次に起きること
- 重点施策の執行状況と補正予算での積み残し対応を確認
2025.03.17
令和7年度予算の3本柱——医療転換・ゼロカーボン・駅前整備
令和7年3月17日 予算審査特別委員会
- 何が話し合われたか
- 令和7年度当初予算(議案第19号)の2日間にわたる審査。3本柱は①ゼロカーボンシティの実現②駅前再整備・スマートIC・道の駅③DX推進。物価高騰で人件費+1億超・委託料+7〜8千万。北斗クリニック3月閉院で約600名の患者移行が緊急課題
- 意見が分かれたところ
- 北斗クリニック閉院後の医療空白:リハビリ機器・車椅子患者の移送手段確保(機器はサホロクリニックへの譲渡交渉中)。駅前ロータリーの逆走・冬期排雪スペース不足問題。交流施設「トクトク」のソフト事業継続財源
- この次に起きること
- 北斗クリニック患者の移行完了状況(移行率70〜80%確認済み)と巡回診療体制を確認。医療機器更新向け新助成制度(10年サイクル)の創設状況を追跡
2025.06.02
宿泊税が始まる——観光財源と1.9億円の未来投資
令和7年定例第2回新得町議会(6月)
- 何が話し合われたか
- 宿泊税条例制定(地方税法に基づく法定外目的税、年間税収見込み1,100万円)。保育所防音改修・福祉センター空調・スクールバス更新のインフラ整備。教育長の再任。補正予算1.9億円(ゼロカーボン調査・中学校タブレット更新)
- 意見が分かれたところ
- 宿泊税の税率設定(50〜500円)と観光財源としての使途をめぐる議論
- この次に起きること
- 宿泊税の徴収開始時期と年間税収の実績を確認。ゼロカーボン調査の結果と政策への反映を追跡
2025.12.02
守りと革新、まちの基盤を固める
令和7年第4回新得町議会定例会
- 何が話し合われたか
- 補正予算+8,546万円(賃上げ・道の駅用地・医療DX)。犯罪被害者支援条例を新規制定。一般質問では農業防疫・バイオガス・空き家活用・宿泊税・地域医療を幅広く議論。最終日に新基本構想審査特別委員会を設置、こども誰でも通園制度を条例化
- 意見が分かれたところ
- 集約型堆肥センター建設(議員提案)vs バイオセキュリティ懸念で断念(行政)。地域交流センター「特」の位置づけ(観光拠点 vs 日常利用)。新得クリニック閉院後の地域医療体制
- この次に起きること
- 宿泊税R8年4月の徴収開始準備と使途の具体化。道の駅の指定管理者選定。新基本構想審査特別委員会での審査。空き家DIY補助の来年度予算化
2026.01.20
新得の未来は描けているか?
令和8年1月20日 新得町基本構想審査特別委員会
- 何が話し合われたか
- 第9期総合計画(R8〜R17)審査。教育・強靭化・エネルギーの3柱。2070年推計人口3,285人が議論の前提
- 意見が分かれたところ
- 給食センターの早期建替え(議会)vs 慎重検討(行政)。水力・バイオマス等のエネルギー資源活用の遅れを指摘
- この次に起きること
- 給食センターの整備方針(単独 or 広域連携)と再エネ事業化の具体スケジュールを確認
2026.03.16
大型事業の持続性と指定管理の透明性を問う
令和8年3月16日・17日 予算特別委員会(定例第1回)
- 何が話し合われたか
- 令和8年度一般会計予算等を審査。地方債残高が約99億円に達し基金を上回る状況下で、駅前温浴施設・道の駅・スマートIC等の大型事業スケジュールと物価高騰対策を議論。宿泊税基金条例の創設、教員の働き方改革も審査。
- 意見が分かれたところ
- 駅前温浴施設の指定管理者(新得タウンマネジメント)が収益部門の財務情報開示に厳しい条件を提示し、行政が困惑。施設の運営透明性が問題視された。寄付金活用の時計塔外構工事費の圧縮、ふるさと会への補助金の是非も議論。
- この次に起きること
- 指定管理者との透明性ある経営に向けた協議の進捗と、駅前温浴施設9月完成・12月開業の実現状況を確認。
2026.03.18
新総合計画が始まる——「健康なまちづくり」と組織刷新の一手
令和8年定例第1回新得町議会(3月)
- 何が話し合われたか
- 第9期総合計画が始動、86億円の当初予算を提案。認定こども園移行・産業課分割・宿泊税導入など大型改革が集中。
- 意見が分かれたところ
- 庁舎渡り廊下建設を中止。費用が8,800万円に膨張し、町長が「将来世代への負担」を理由に断念。
- この次に起きること
- 当初予算は挙手多数で可決(反対:国保税引上げ・指定管理者問題)。4月の宿泊税・新組織体制の運用状況を確認。
2026.07.06
2026.09.14
2026.09.18
水道料金の改定と、議会が自らに課すルール
令和8年第3回新得町議会定例会
- 何が話し合われたか
- 9月1日から9月18日までの会期。令和7年度の決算認定3件は特別委員会に付託され、最終日に3件とも挙手全員で認定された。水道・下水道の料金改定(水道の平均改定率6.19%増・下水道12.22%増、営農用区分を新設)と、全26条の議会基本条例の制定を可決した。
- 意見が分かれたところ
- 一般会計補正予算(第5号)は反対討論と賛成討論が行われ、挙手多数での可決となった。他の議案・認定・意見案は挙手全員で可決・認定され、軽油引取税の課税免除特例措置の継続を求める陳情は採択された。
- この次に起きること
- 議会基本条例は令和9年1月1日、水道・下水道の新料金は令和9年4月1日に施行される(4月検針分のうち2月〜3月分は令和8年度料金)。町営浴場は温浴宿泊施設の工期延長に伴い運営を令和9年3月末まで4か月延長する。